4月13日(月)自民党新潟県連から花角知事へ、新型コロナウイルス感染症に係る緊急要望を提出致しました。
県民の間には情報が氾濫しているため混乱が起きていることから、県民が安心できるよう県の感染症対策に係る情報発信を強化するとともに、感染者と濃厚接触が疑われる人たちへの不安解消に向けて、迅速に検査を行うことのできる体制の整備を進めるよう要望いたしました。
併せて、県内における新たな感染を防止する観点から、ゴールデンウィークにおける本県への帰省は控えるよう強く情報発信するよう要望いたしました。
また、県内経済においては今後想定される融資需要に十分に対応できるよう、制度融資の新規融資枠を十分に確保するとともに国補正予算成立後、県内事業者が速やかに融資を受けられるよう対応すること、そして教育面では高校生の通学の懸念や、今後の教育の在り方を心配する方々が多い中で、ICT教育やオンライン教育の環境を早急に整備し、充実したものにすることを確認いたしました。
さらに、医療従事者やその家族に対する偏見が県内でも報告されています。知事を筆頭に理解を求めるよう要望をしました。
今、医師や看護師ら医療従事者の皆さまは新型コロナウイルスへ立ち向かって闘っています。感染リスクと隣り合わせの最前線で新型コロナウイルスと闘う医療従事者に敬意を表しエールを送ります。
最後に、花角知事が非難を恐れずやるべき施策を果敢に断行されることを我が党県議団は全力で支援することを約束いたしました。
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