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「長岡エールホームクリニック」を訪問し、激励をさせていただきました

5月31日(月)長岡市にあります「長岡エールホームクリニック」を訪問し、激励をさせて頂きました。


長岡エールホームクリニックは昨年10月に開院し、医師6人がそれぞれの専門分野を生かしながら連携するシナジー(相乗効果)診療を特徴とし、新型コロナウイルスのワクチン接種における個別接種で、多数のワクチン希望者を受け入れる「コロナワクチン接種プロジェクト」を立ち上げました。


-70℃以下になるディープフリーザーを取り入れ、自分たちでワクチンを管理することや、平日診療時間帯の個別接種はもちろん、平日昼休み時間帯や土日の団体などを対象に広義の集団接種を行う「分散型集団接種」を推進し、このコロナ禍において人・設備ともに集団接種と変わらない条件を満たしており、全国でも有数の接種率で国難へ挑んでおります。(接種可能数:平日最大250回・土曜日最大400回)クリニックで集団接種並みにワクチンを打つことができれば、高次医療機関の負担も軽減できます。また、コールセンターも設置されており、一日500件の問い合わせに対応しています。


同クリニックには医師6人、看護師8人、事務8人、臨床検査技師3人、運営スタッフ4人が在籍しています。その6人の医師の中心にいるのが、医療法人メディカルビットバレーの理事長であり、クリニック内科医の澁谷裕之氏です。澁谷氏は人を大切にし、チームワークを非常に重視しています。


今回の滞在中、現場では笑顔が絶えず、かつ報告や連絡を迅速に行っていることに気づかされました。医師、看護師、スタッフの垣根を作らず、それぞれがしっかりと自分の意見を述べており、連携が確立されていてとても新鮮に感じました。

同クリニックは、高次医療機関と地域のクリニックとの間の連携を図る、日本の医療の新しいモデルです。長岡市から始まり新潟県⇒全国へと広まれば、地域医療のかたちが必ず変わるはずです。我々政治家はこのような場所を訪れ、体感し、地域に広めていく必要があると考えます。この記事を読んでいただいた皆様には、是非賛同していただき広めて頂ければ幸いです。


最後に番外編ではありますが、最後の写真は澁谷医師の当直部屋です。中学1年の息子の部屋と変わらない姿にさらに共感いたしました。。。

【エールホームクリニックHP】 https://mbv.or.jp/ailehome/







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