3月19日(土)国道17号「新三国トンネル」開通式典に新潟県議会議長として参加いたしました。
新潟県と群馬県を繋ぐ三国街道の歴史は古く、戦国時代には上杉謙信の関東遠征に、江戸時代には参勤交代に使われました。
昭和34年に三国トンネルが開通して以来、日本海側と太平洋側を結ぶ大動脈となり、特に関越道の関越トンネルを通行できない危険物を積んだ車は、長さ5キロ以上のトンネルは通れない規定があり、関越道の開通後も三国トンネルは多く利用されてきました。
しかし、その三国トンネルも50年以上が経過し老朽化が進み、壁の改修を重ねる事で舗装面が厚くなり、大型車の通行に危険が生じるようになってきてしまいました。9年越しで開通した新三国トンネルは、安全性が向上するのはもちろんの事、観光地である湯沢町と首都圏との往来を快適にすることが期待され、新潟県にとって悲願でした。
新三国トンネルには、交通事故を未然に防ぐ対策を多く取り込んでおります。新潟県議会議長として、引き続き安全安心のまちづくりに取り組んで参ります。
は佐久間副知事と金子土木部長
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